LIBERTY
 
konomi's lonely room
 



Miya-2

雨雲に寄り添う風が
心ごと闇へと誘う
静かに

何一つ守れぬ弱い
この腕など意味もないと
わかってる

叶わない夢も
描くだけなら
構わないよねと悲しそうに君は笑う

響け小さなこの唄が高く届くまで
茜色に染まる この空のように

両手広げ一緒に空でも飛んでみようか
微笑んだ君に 僕は恋をする 
あの空のように


ただ幼稚に囁く愛が
何かも解らずに綴る
確かに

何を指差して
強さと呼ぶのか
君の中に答えがある様な気がした

叫ぶままこの衝動が生きる標(しるし)となれ
茜色の空は 優しく笑う

両手広げ一緒に空でも飛んでみようか
微笑んだ君に 僕は恋をする 


ねぇ
見上げたこの空が
茜色に染まる日には飛んで行くから


響け小さなこの唄が高く届くまで
茜色に染まる この空のように

両手広げ一緒に空でも飛んでみようか
微笑んだ君に 僕は恋をする 
あの空のように



11/26(土)15:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | *サモトラケのニケ* | 管理

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